肛門外科

肛門外科

おしりの症状でお困りの方、お気軽にご相談ください

肛門の病気で多いのは、いぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、あな痔(痔瘻[ぢろう])です。その主な症状は出血や痛み、出っ張りなどで、誰でも排便時に一度は経験されたことがあるかと思います。

しかし、症状があってもおしりをみせる恥ずかしさや、「何科を受診してよいか分からない」という理由でなかなか診察をお受けになる機会は少ないのではないのでしょうか?
適切な治療を受けず放っておくと症状が改善されず悪化したり、潰瘍性大腸炎やクローン病、直腸癌など早期の診断と治療が必要な可能性もあるので、早めの受診をおすすめします。

寒川病院ではプライバシーに配慮した診察を心がけておりますので、ご安心ください。
痔やおしりの症状でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。専門の医師、医療スタッフがしっかりとお答えします。

外来診療

診察後、患者様に症状を説明し、患者様のニーズに合った治療法を提案させていただきます。患者様の排便状況や出血、出っ張り、痛みに応じた治療を行います。

痔核からの出血が酷い場合は希望により外来にて止血効果の高い注射療法を行います。

外来治療

肛門周囲に膿が溜まっている患者様に対しては、局所麻酔下に切って膿を出し、痛みを和らげる治療を行うことも可能です。

外来受診の流れ
受診の流れ

痔の手術

怖がらず、安心して手術を受けられます。

痔の手術は、通常、腰椎麻酔で行います。しっかり麻酔が効いたのを確認してから行うので、ご安心ください。
術後麻酔が切れると(だいたい8時間後)痛みが出てきますので、痛みに合わせて痛み止めの点滴や経口の鎮痛剤を内服していただきます。

痛みや怖さはないので、ご安心ください。

手術は短時間で終わります。

痔の手術自体は、通常10~20分程度で終わります。
硬化療法(注射)の場合は1泊2日、根治術の場合は1週間程度の入院となります。

入院中に生活や食事、排便についてもお気軽にご相談いただけます。総合病院で、術後も手広くサポートできるから安心です。

痔手術は短時間で終わります

完全個室で
プライバシーにも配慮。

当院は全室個室となっております。術後も移動することなく、お部屋で診察いたします。
同室の方に気兼ねすることなく、医師や看護師とご自身の心配事について相談できます。

完全個室でプライバシーにも配慮

患者様のニーズに合った
最適な治療法をご提案します。

脱出を伴ういぼ痔の治療に関しては、以前は切って取る手術が主流でしたが最近では「ALTA(ジオン)療法」という、切らずに局所の注射によって治療する方法が広まってきております(※全てのいぼ痔が対象ではありません)

患者様のおかれている社会的な背景もそれぞれ違いますので、当院では診察後に患者様の病気の状態とそれに対する適切な治療法を説明させて頂き、それぞれの患者様のニーズにあったベストな治療を行います。

日帰り手術も可能。最適な治療法をご提案します。

手術の流れ(前日〜退院後まで)

  • 手術の流れ1 手術前日
  • 手術の流れ2 当日(手術前)
  • 手術の流れ3 手術中
  • 手術の流れ4 術後〜入院期間
  • 手術の流れ4 退院

費用の目安

コース 料金 内容
硬化療法
(1泊2日入院)
約40,000円 痔核を切らず、注射をします。
根治術
(6〜8日入院)
約75,000円 脱出する痔核を縛ったり、
切除縫合したりします。

※硬化療法はすべての痔には対応しておりません。
※上記金額には差額室料代・テレビ代は含まれておりません。
※金額に関しては、社会保険・国民健康保険の3割の方として算出しております。

おしりの症状でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください

担当医の声
〜痔の症状でお悩みの方へ〜

「悩まず、気軽にご相談を」患者様の不安解消のため、スタッフ全員が全力を尽くします
恥ずかしがらずに早めの受診を

私は3年前、この寒川病院に赴任しました。専門は消化器外科、大腸肛門病科です。東海大学医学部の消化器外科で大腸と肛門を学び、大学の医局で手術などを主に担当していました。その後、横浜市にある肛門外科と肛門内科で知られる松島病院で4年間働き、たくさんの症例を経験させていただきました。これまでに3,000件以上の症例を診てきました。

当院では患者様のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)に寄与して、困っている患者様ひとりひとりに喜んでいただけることを念頭に治療を行っています。

患者様の不安解消に
医療スタッフが全力を尽くします

患者様にとって、肛門診療の敷居は非常に高いと思います。よくお聞きするのは「長年患っていたが、恥ずかしくてなかなか診察を受けられなかった」という患者様の声です。でも実際に治療すると、「こんなにすっきりするのなら、もっと早くに来れば良かった」と言われます。
お尻という場所が場所だけに、特に女性は恥ずかしさや不安も大きいことでしょう。

ですから、我々は患者様の不安を解消するために診察室をカーテンで仕切って、医師と看護師以外は外からは分からないようにするなど、患者様の緊張をほぐしてリラックスしていただけるように心がけています。患部の露出も最小限にとどめたり、時間もなるべく短くしたりして、患者様の精神的な負担を軽くするように配慮しています。

伊東功インタビュー1
患者様に合った最善の治療をご提案します

痔は今や3人に1人がかかる病気だといわれています。性別や年齢に関係なく、若い人だと小学生、中学生もかかることがあります。人によって症状は違いますが、最初は痛み、出血、かゆみなどが出て、とりあえず市販薬を使う人が多いようです。

でも、良くならずに切羽詰まって治療に来るというケースが多いのが現状です。症状に合わない市販薬を使って症状を悪化することもありますし、早く治療ができれば手術をしなくて済んだという症例もたくさんありますので、恥ずかしがらずに早めの受診を呼び掛けています。

伊東功インタビュー2

治療法も現在は、さまざまです。痔だと昔は手術するのが一般的でしたが、今では注射で治る痔もあります。患者様の症状や生活スタイルに合った治療法をご提案して、インフォームドコンセント(説明と同意)を丁寧に行い、最善の治療を進めています。

安心して入院できます

症状によっては手術をすることもありますが、当院は99床が全て個室で患者様のプライバシーをお守りしています。術後のケアも万全なので、安心して入院していただけます。

もしも、治療をする過程で別の病気が見つかったとしても当院は総合病院ですので、他の診療科の医師と連携してしっかり治療ができるメリットもあります。

悩まず気軽に受診を

悩んでいることがあれば、気軽に受診してほしいと思います。そのままにしていると症状が悪化するだけでなく、他の病気の発見も遅れてしまいます。早い段階で受診と治療をお薦めします。

同じ姿勢を続けたり、お通じの状態がよくなかったり、痔を悪化させる生活習慣にはいろいろあります。
私は薬だけに頼らず、生活習慣を改善することも患者様に提案しています。治療と生活習慣の改善で相乗効果を生むのです。食物繊維や水分を多く取るなど食生活を見直すだけでも予防の効果はあります。

伊東功インタビュー3

このように様々な角度から、我々は患者様の悩みの解決に全力を尽くしていきます。

肛門外科医長、地域連携室 室長
伊東 功 プロフィール
専門分野
消化器外科、大腸肛門病科
資格
日本外科学会 専門医、日本消化器内視鏡学会 専門医、
日本消化器外科学会 専門医・指導医、日本大腸肛門病学会 専門医・指導医

寒川病院について

当院は寒川神社が地域医療の充実を目的として1969(昭和44)年に開設された病院です。

平成16年には院施設の拡充を図るため、新築移転・増床。
患者様のプライバシーに配慮した全国的にも稀な全室個室体制をとり、さらなる業務効率・情報開示の面を考慮した電子カルテの導入も始めました。

地域のみなさまの健康を守り、安心してご来院いただける環境を整えています。

寒川病院について

診療担当表

午前 木勢 伊東
(外科)
伊東
(第1,2,3,5週)
木勢
(第4週)
午後 伊東
(外科)
伊東 木勢

※伊東医師は、月曜日午後、金曜日午前は外科で診察を行っております。詳しい診療日程は外来担当表をご覧ください。
※月曜午前、金曜午後、土曜第4週は木勢医師(外科)が診察を行います。

今月の外来診療担当表はこちら
おしりの症状でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください
診療受付
平日 午前8:30~11:30 午後13:30~16:30
午前8:30~11:30

休診:日・祝日・土曜午後
開院記念日(2018年11月24日)
年末年始(2018年12月29日午後~2019年1月3日)

今月の外来担当表はこちら
代表番号
0467-75-6680 0467-75-0633

電話受付: 平日8:30~17:00 土8:30~12:00
〒253-0106 神奈川県高座郡寒川町宮山193

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